有限会社 みうら塗装工業

　

塗装にはさまざまな性能や機能があり、建物の美観を高めるだけでなく、外壁や屋根を外部環境から保護し、劣化を遅らせる効果があります。金属部（鋼構造物）の塗装に関しては、サビによる腐食を抑えるために行います。

一般的には「ペンキを塗る」というイメージがありますが、塗料により「膜を形成し、塗装対象物を保護（コーティング）」する工事です。また、使用する塗料の中には断熱・遮熱の機能を持つものがあり、室内の温度変化を軽減させることができるため、電気代の節約や省エネにつながります。

住宅の屋根や外壁を塗装する際には、多くの現場で足場の設置が必要になります。
その理由の1つが安全性の確保です。塗装工事の際は、重さが20kg程度の塗料を高い場所まで運ぶ必要があり、万が一バランスを崩してしまうと落下事故につながります。足場があれば足元が安定しますし、掴む場所もありますので大きな事故を防ぐことができます。

また、作業スペースも確保できますので、必要な道具を置いて作業に集中することで、正確で高品質な施工を行うことができます。

バルコニーやベランダは雨の吹き込みによって水に触れますので、床に防水処理を施しておかないと、染み込んだ水が屋内にまで達してしまいます。そのようなトラブルを防ぐために、防水塗料を塗ったり、シートを貼ったりする工事を行います。

防水工事の種類によって耐用年数が異なり、ウレタン防水とFRP防水が10～12年、シート防水が10～15年程度です。これらは雨風や紫外線によって劣化しますので、塗装やシートの剥がれを見つけたり、雨漏りが発生したりする場合は当社までご連絡ください。

看板工事は、高所足場による施工や、外壁書き文字の塗り潰しなどの塗装工事と密接な関わりがあります。

古くなった看板は腐食やサビ、剥がれなどで劣化し、落下したり強風で飛ばされたりすることがあります。

企業や店舗のイメージを損なうだけでなく、大きな事故につながってしまう可能性がありますので、状態によって修理やリニューアルが必要です。

当社は看板の新設だけでなくメンテナンスも承っていますので、お気軽にご相談ください。