有限会社 みうら塗装工業

　

日本塗装工業会が主催する「第２７回全国建築塗装技能競技大会」（通称：技能オリンピック）が１０月１８日（水）、１９日（木）に新潟県長岡市のハイブ長岡にて開催されました。

建築塗装職人日本一の座を狙って、全国１０ブロックの予選大会を勝ち抜いてきた３７名が卓越した技術を披露しました。

新潟県では初開催となり、コロナの影響で４年ぶりの開催となった今大会は多くの関係者、一般来場の方々で大盛況となりました。

競技はコテやローラーを使い、指定された材料で制限時間内に課題４作品を仕上げるもので、作業動作や作品の完成度、色の調色などが審査されます。

今回初めて漆喰を使った課題が出ました。漆喰をコテ塗りし、櫛引で仕上げます。

また自由課題は「室内の内装を創作する」でした。選手の個性が光るものばかりで、塗装はいろいろなデザインや表現ができる奥深いものなんだなと改めて思いました。

弊社の会長が主催者側として参加しており、その時の雰囲気を写真に収めてきましたのでご覧ください。

新潟県からは２月の県大会を突破した３名が参加し、最高賞は逃しましたが入賞を果たしました！

実はこの大会は様々な賞があり、最高賞は内閣総理大臣賞、その他にも国土交通大臣賞、厚生労働大臣賞などの素晴らしい賞が受賞できる大会なのです。

塗装の魅力がより多くの方に浸透するよう、弊社も１人１人の技術・技能をレベルアップしていきたいと思います！

また、今大会に女性の選手もいました。女性にも塗装仕事の魅力が伝わればいいなと思います。